【中学2年生】国語のテストへの挑み方②文章読解の解き方
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こんにちは、個別指導学院TOCO東久留米校の茂木です。
先日、模擬試験や定期テストに挑むにあたっての
心構えについて投稿しましたけれども、
本日は、国語の文章読解についてです。
国語のテストのメインとなるのが文章読解になります。
文章読解の問題を解くにあたって、
やってしまうことで 一番よくないことは、
自分だったらどう感じるだろうか」と 自分に置き換えて考えることです。
これでは、国語の問題ではなく、読書になってしまいます。
模擬試験などでは、何万人もの受験者がいます。
その何万人が「自分だったらどう感じるだろうか」と
考えたとき 答えが一致するはずがありません。
では、どのように問題に挑めばいいかということですけれども、
答えの「根拠を探す」という練習をしていきましょう。
例えば、夏目漱石の小説から出題されたとして、
問題を作成する人は、答えをどのように決めるのでしょうか。
夏目漱石に聞いて、答えとするのでしょうか。
そんなわけはないですよね。
文章中に書いてある内容を基に、答えとするわけです。
テストを回答するときにも、文章中に書いてある内容を 根拠として、
答えを選べばよいわけです。
その時にポイントとなるものはいくつかあります。
1.指示語
「その」「この」というような語です。
基本的に、指示語の内容は、指示語よりも前の部分に出ています。
前の部分をしっかりと読み、指示語の内容を明確にすると
正答を選びやすくなります。
2.接続語
「だから」「つまり」「すなわち」のような結論を導いたり、
別の言葉で言い換えたりする接続語や
「しかし」「だが」「ところが」など、
今まで論じてきた内容とは 反対のことを示す接続語があります。
もちろん他にもありますけれども、
特にこの2つはテストで良く出題されます。
3.比喩表現
何か別のものに例える比喩表現も大きなヒントでです。
「その時激しく降っていた雨がやみ、青空が広がった」
のように、周りの景色について述べるといった分があれば、
これが、登場人物の心情を表している場合があります。
今、国語の点数が思うようにいかないと思っている人は、
まだ国語の問題をどのように解くかということを 知らないだけです。
このようなことを念頭において、しっかりと文章を読んで行けば、
必ず国語は点数を取れる教科です。 学習のヒントとなれば幸いです。
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