勉強の仕方
こんにちは、個別指導学院TOCO和光校です!
和光校では、保護者の方や生徒さんと行う夏期面談が今週から始まりました。
その中の話題の多くは、勉強の仕方についてです。
私はインプット、アウトプットが重要であると、常に話しています。また、予習復習も重要です。今回は復習のインプット、アウトプットについてお話ししようと思います。
英単語や公式を覚え直したり、授業内容を見返す、ノートや教科書を読み直すなど、復習で行うインプットは短い時間でもできます。
覚えていた、忘れていたなど記憶を刺激することが多く、区切りを作りやすい勉強です。
それに対して、復習で行うアウトプットとはまとまった時間が必要な勉強です。例えば、問題集を解いてみる、自分で問題を作ってみる、友人に授業をしてみるなどがあります。友人に授業をすることは友人の時間を奪ってしまうことになるかもしれません。そのため、他人に授業をしている自分を思い描くイメージトレーニングが良いと思います。
想像力は、勉強でも必要になります。定期試験でどこが出るだろうか、どのように出るだろうか。このように想像力を膨らませて勉強をしていければ、重要なところが見えてきます。特に、想像の中で自分が教師になることで、説明できないものは理解していないのだと気づくことができます。また、教師の視点で考えたときに問題の出題方法も見えてきたりします。
話を戻します。
勉強の多くは復習になります。それだけ人間の脳は忘れるようにできているからです。復習を行うときなんとなく行うのではなく、覚えなおしをするならばインプット、深い理解や演習を行うときはアウトプットと自分がどのように勉強をするのか計画を立てて行うと効果的です。計画を立ててみれば自分に足りていない勉強が見えてきます。
勉強にはいろいろな方法があります。どの勉強が自分に合っているかは数日で判断できるものではありません。習慣化されて自分に合う合わないが分かってきます。しかし、今自分の勉強がインプットなのかアウトプットなのかを意識するだけでも効果が違ってきます。
勉強時間はあるのに、成績に反映されていない生徒さんの多くは、インプット時間が多いように感じます。インプットは短い時間で途切れ途切れになる面があります。そのため、集中力がなかなか続きません。インプット後は必ずアウトプットを行うようにしましょう。脳が深い集中を要求することがアウトプットです。何か思い出そう、どの道筋で問題を解こう、このような思考のときは深い思考になり集中します。
勉強の仕方は大切なことですので、より良く、身につきやすい方法などを多くの生徒さんに伝えていきます。
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