中学理科の効率のよい勉強の仕方
東久留米市、新座市で塾をお探しのみなさんへ。
こんにちは、個別指導学院TOCO東久留米校の茂木です。
地理や歴史の効率のよい勉強の仕方を紹介してきましたけれども
今回は理科の勉強の仕方について紹介します。
社会、理科はともに暗記科目という印象があると思います。
確かに暗記は必要ですけれども、
社会と理科は勉強の仕方は大きく違います。
1.基本事項の暗記
どの科目においても、暗記が基本になります。
基本事項を暗記することをすすめていきましょう。
2.問題演習を行う
理科の勉強と社会の勉強の大きく違うところは、
社会は暗記に時間をかけたほうがよいのですけれども、
理科は暗記よりも問題演習に時間をかけたほうがよいです。
なぜなら理科の問題は、実験や観測、観察から出題されます。
これらのバリエーションは多種多様なため、
すべて覚えることは必要はありません。
しかし、実験や観測、観察を暗記していなくても
基本事項をしっかりと押さえておけば
解くことができるのです。
例えば、銅を加熱して、酸化銅を作る実験の場合ですと
<暗記するもの>
1.質量保存の法則の原則を覚える
2.銅に結びつく酸素の量は、銅の量に比例する。
(できたら銅と酸素の比率も暗記しておくとよい)
3.銅に結びつく酸素の量は、(銅:酸素)は4:1
酸化銅の実験は非常に良く出題されます。
すべてのパターンを覚える意味はないので、
暗記するものをおさえて、問題演習によって
練習をしていけばよいのです。
多くの場合、グラフが提示されます。
縦軸、横軸に取られるものは、
銅の質量、酸素の質量、酸化銅の質量の
いずれかです。
銅に結びつく酸素の比率は、グラフを読み取ると
求めることができますけれども
その比率(4:1)を覚えておくと非常に単純な問題になります。
(1)2.0gの銅を加熱すると、□gの酸化銅ができます。
(2)酸化銅3gがある。□gの銅を加熱したか。
こういった計算問題が出題されます。
しかし暗記するものの1~3を覚えておけば
暗記した内容をもとに答えることができます。
(1):2.5
(2):2.4
暗記したものを使って、問題に答える練習を
繰り返し行っていけば、テストでも点数が取れるはずです。
特に学校の授業で行った実験については、
テストで出題される可能性が高いので
しっかりと復習をしておきましょう。
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