勉強の「質」と「量」とは?
こんにちは、個別指導学院TOCO和光校、講師です!
突然ですが、皆さんは勉強の「量」と「質」について聴いたことはありますか?
恐らくですが、一度は耳にした事がある方が過半数だと思います。
私も実際、高校で耳にタコができるぐらいこのテーマの話をされました。
その都度、「実際にどういうことが、量と質に対応しているのか』と疑問に思っていました。
しかし今、大学生講師として教える側に回ったことで得たのが、「質」=「勉強の中身、内容、やり方」の3つの軸だということです。
例として、数学を行う際、
1. 自分のレベルにあった問題集や過去問を解く
(基礎固めが終わっていないなら、応用。基礎固めができているなら、演習問題、応用問題に取り組みましょう)
2. その章の基礎が終わったらすぐ、応用をする
(単元ごとにその都度、基礎から応用のやるサークルを作ると、自ずと基礎能力と応用力が同じリズムで付くようになります)
3.丸付けは、その都度行い、正解していても解説は一読する。
(解いた問題は、その時に丸付けしないと、後にしても何故間違えたのかが、分からなくなります。丸つけはその都度行いましょう。また、解説はその道のプロの方が作ったものです。正解していても、解説を読むと、自分のやり方よりも早い解き方や新しい発見があります。)
では、次にお話しするのが、「量」についてで、「量」=「勉強時間、科目数」2つの軸です。
量は、まさに言葉通りそのままになるのですが、この3つを比例させることが必要です。
例として、数学を1時間勉強したなら、英語も1時間勉強する。これを、満遍なく5教科できるようになると、定期テストでも、普段の学習計画も立てやすくなります。
問題数は、科目ごとに、異なってくるため、時間で換算するのをお勧めします。
(数学の計算問題を、1問とし、国語の読解問題も1問とするなら重さが比例してこないためです)
あくまで、上記の内容は私一個人の考え方ですが、自分なりに考え直すとしても、「軸」と」「具体的」を意識してみて下さい。
是非、参考にしてみてください!
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