都立そっくり模試で点数をのばす勉強法~英語編~ニ南中 四砂中 西中の中3生へ
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校皆川です。
今回は、「Vもぎで点数を伸ばす方法~英語編」です。
V模擬を受検して、平均点にとどいていない生徒さんに特に実践してもらいたい方法です。TOCO西大島校では、実際の都立一般入試の英語で満点をとった生徒が複数人います。それくらい勉強すれば高得点が取れる科目の一つです。満点とは言わないまでも、80点くらいでしたら、簡単にとることができますので実践してみてくださいね。
では具体的にお話していきます。
⑴ まず初めに、中1~中3の今まで勉強した文法のおさらいをする。主な文法としては、不定詞、動名詞、進行形、過去形、未来形、疑問詞疑問文、There is There are構文 接続詞、分詞、関係代名詞くらいでしょうか。たったこれだけの文法をまずはおさらいしてください。標準的な問題集で良いので、一冊購入し3~4周してみてください。皆さん意外と「品詞」を覚えずに、勉強しています。「品詞」を覚えると、応用が利くようになります。応用が利かないのは「品詞」を覚えないからです。単語を覚える際に、必ず、「品詞」を覚えて、その単語が何詞かまで必ず覚えるようにしましょう。
⑵ 単語を覚える
英検受験など指導していて感じるのですが、英単語をしっかり勉強している人は、文法が少しおろそかになっていても、何とか合格してしまいます。しかし、単語がわからないとそもそも文章が読めません。ですから、はじめにしっかり覚えなければいけないのは「単語」です。英検用の単語集を一冊購入して覚えるのが良いと思います。(3級程度の単語集がおすすめです)
⑶ 音読する
毎年、Vもぎ受験をすると、「全部文章が読めなかった」という声が多く聞かれます。これは「音読不足」が原因です。なぜ、英文を読むのが遅くなってしまうかというと、原因は2つあります。
⑴関係代名詞や分詞で戻って訳してしまう。
日本語と英語は当然、語順が異なりますから、時間がかかるのは当然なのですが、とくにこの「関係代名詞、分詞」の構造が日本人にとって英文を読みにくくさせていると思います。ですから、関係代名詞や分詞が出てきても前に戻らないような読み方をする必要があります。つまり、音読がこの問題を解決してくれます。
⑵ 英文を日本語に訳し、その日本語を解釈する癖がついているから。
英文➡日本語 この日本語を解釈していると非常に時間がかかります。特に大学受験レベルになると、日本語に訳しているようでは読み終わりません。ですから、普段から、長文問題を解いたら、何度も音読をして練習します。中3生も同様に、長文読解を解く➡音読して勉強を終了する。という癖をつけるとこの問題も解消できます。
まとめ
⑴文法の復習をする。(決して難しい問題集には手を出さないでください。)
⑵単語を覚える(英検3級レベル)
⑶音読をする
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