西大島校ブログ
定期テストの勉強法について(四砂中、ニ南中、西中)~自習力の高め方
更新日:2024.5.24
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
前期中間テストまで、3週間と少しですね。定期テストで目標点を取るためにも、今回は、「自習力の高め方」について書いてみます。
皆さんは、塾に通っている人とそうでない人がいると思いますが、塾あるいは学校での勉強を2割とすると、8割は自分で勉強する必要がありますよね。つまり、すでに習ったことを自分で「復習する」あるいは、「予習する」ということが非常に成績を左右することになります。
この「予習する」「復習する」といった自習時間は質の高いものにしたいものです。
では、どのようにするのが「質を高める」ことになるのでしょうか。
まず、一番最初に行ってほしいのは、
「教科書を3回以上読み込む」ことです。
皆さんも苦手教科があると思いますが、おそらく、そういう教科についてよく見てみると「教科書を読み込む」という行動が足りないように感じます。教科書をほとんど理解しないままワークに取り掛かるのはNGです。6割くらいは理解してからワークに取り掛かりましょう。そうしないとわからない➡できないから勉強が嫌い、になってしまいます。そうならないためにも、まずは教科書をしっかり読み込むことが何よりも大切です。
教科書を6割くらい理解できたら、ワークに取り掛かります。しかし、6割の理解ですから、当然、できない問題にも遭遇します。そしたら、解説を読んで理解をし、そこからもう一度その問題をやり直してみてください。「理解をする=できる」ではありません。実際に手を動かして、もう一度やってみる、あるいはできるまでやってみるということがとても大切です。そして、もう一度教科書に戻って、その問題についての説明がどこに書かれていたのかチェックしてみてください。必ず書いてあります。そうすることで、はじめに6割だった理解が7割くらいに上がります。
もちろんこれで終わってはいけません。1周目のワークは正解率でいうと5割、6割といったとこではないでしょうか。そうしたら、ミスした5割、4割の問題を何度も解きなおしてできるようになるまで反復してみてください。そうすることで理解度がかなり上がります。
勉強は結局「インプットとアウトプットの繰り返し」です。これを期日までにいかに繰り返すかで成績が決まります。
中3生にとっては前期中間テストはかなり重要なものになります。ですから、是非「自習力」を強化して、勉強の質を高めてみてください。必ず、目標点に達することができると思いますよ。
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第四砂町中、大島西中、第二南砂中、砂町中、深川高校、東高校、科学技術高校、城東高校の定期テスト対策に定評があります。勉強面でのご相談はこちらまでご連絡ください。
個別指導学院TOCO 西大島校 皆川
江東区北砂2-14-17 メイフラワー1F
03-5665-0752
定期テスト(四砂中、ニ南中、西中)の勉強法について~提出物をいつやるか
更新日:2024.5.21
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
いよいよ前期中間テストまで1カ月を切りました。特に中3生は大事な「内申点」に直結するテストですので、失敗は許されません。万全の準備をしていきましょう。
定期テストでは、必ず「提出物」があると思います。ない学校はありません。定期テスト準備で最も重要なのは、この「提出物をいつやるか」ということになると思います。
点数が取れない生徒さんの勉強を見ていると、
1週間前に提出物を始める➡終わらせるのがやっとで、覚える時間がない➡点数が取れない
という悪循環に陥っています。一方、点数が高い生徒さんは、2週間前には提出物は終わっています(TOCOではそのように指導しています)。ですから、今やれることとしたら、「ワークを終わらせる、あるいはできるだけ先に進んでおく」ことをお勧めします。そうすれば、テスト2週間前には万全の準備ができ、高得点を取ることができます。➡ 高得点が取れると内申点が上がります。➡ 内申点が上がると、一般入試が有利になります。こうして高校入試の好循環を作り出すことができます。ですので、今回の定期テストからは、今まであまり勉強してこなかった人も、真剣に取り組んでみてください。
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高校受験を戦略的に乗り切る方法
更新日:2024.5.19
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
今回は、高校受験を戦略的に乗り越える方法についてお話します。
皆さんはおそらく「受験」を初めて経験する人たちではないかと思います。中学受験の経験がある人も中にはいるかもしれませんが、ほとんどの人が初めての経験になるのではないでしょうか。そこで、第一志望合格に向けて、この一年を、「戦略的」に乗り越えていってほしいと思います。乗り超えられた時には、きっとひとまわり大きく成長できていると思います。
まず初めに何をしたらよいでしょうか。それは、
内申点を少しでも多くとるために、「前期中間テストで少しでも良い点を取ること」です。
ご存じの通り、内申点は前期中間テスト、前期期末テスト、後期中間テストの3回で決まります。前期中間テストはその第一回目になりますから、採点する先生方の第一印象を良いものにしたいものです。
いろいろな考え方がありますが、私はこの「前期中間テスト」が最も重要ではないかと考えています。なぜかというと、前期期末テストは夏休み明けすぐにあります。ですから、夏休みはたっぷりと時間をかけて前期期末テスト対策をすることができます。ですから、今は「前期中間テスト」に全力投球するべきなのです。
定期テスト対策(内申対策)と並行して行ってほしいことがあります。それは、
「V模擬対策」です。
V模擬は、「都立そっくり模試」とも呼ばれ、都立入試の出題形式で出題されますので、V模擬でS判定、A判定が出ていれば、ほぼ合格できます。ただし、C判定以下ではおそらく一般入試では合格できないでしょう。
V模擬の効果的な受験方法があります。それは、受験後に「正誤表」が配布されます。自分のできたところ、できなかったところに○×がついています。次回受検する際にはこのデータをもとに勉強していくことです。例えば、理科でしたら、化学変化のところの正解率が低ければ、次回の受検までに「化学変化」の単元を徹底的につぶしていきます。国語でしたら、1⃣2⃣が漢字の読み書き、3⃣小説4⃣論説文5⃣対談形式もしくは古典、と出題形式が決まっていますので、「小説」で点が取れていなければ、「小説」をしっかり勉強すれば必ず点数は上がります。
西大島校では毎年、数学の大問1⃣は必ず満点が取れるように練習していきます。1⃣は9問あり、1問5点ですから、満点が取れると45点になります。2⃣3⃣4⃣5⃣の問一だけでもできれば、プラス20点、つまり65点はとれてしまいます。65点取れると偏差値は57.8はとれます。
数学に関しては、まず、大問1⃣とその他の単元の基本問題を確実に正解できる勉強をすればよいのです。
英語は、リスニング、図を見て情報を読み取る問題、会話文、英作文、長文読解という構成になっています。細かい文法問題などは出題されません。毎年よく耳にするのが、「全部終わらなかった」というものです。これは、読むスピードが遅いためです。では、どうしたら速読できるかといったら、「音読」です。関係代名詞や分詞の後置修飾が出てきても前に戻らない読み方、あるいは、日本語に訳して解釈しない読み方が必要になります。普段から音読する習慣が必要です。
最後に、おススメする問題集があります。それは「Vもぎの過去問」です。もちろん、V模擬対策にもなりますので、高得点を狙いたい方にはぜひおすすめしています。
この一年は第一志望合格のために全力で取り組んでみてください。
<まとめ>
・内申UPのために「前期中間テスト」に全力で取り組む。
・V模擬対策を同時並行で進めていく。お勧めは「V模擬過去問集」を使う。
・V模擬が返却されたら、「正誤表」で次の課題を洗い出す。その課題を1か月かけて取り組んでいく。
・数学は大問1⃣を確実に満点が取れるように練習する。そのほかは基本レベルの復習を徹底的に行う。
・英語は文章量が多いので、普段から音読の練習を行う。
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前期中間テスト 定期テスト対策の仕方(ニ南中、四砂中、大島西中)
更新日:2024.5.7
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
前期中間テストまで、残り約一カ月になりました。
中3生は、大事な内申点につながる最初のテストですので、今まで勉強してこなかった人も、勉強してきた人も、全力で臨んでください。そして、最高の結果を残しましょう。そうすれば、第一志望が見えてきます。
まず、6月10日前後がテストですので、遅くとも5月25日までに提出物はザックリと終わらせましょう。
そして、残り2週間は、英語数学は、ワークの復習と予想問題演習、理科社会はワークの暗記と予想問題演習をしっかりやりましょう。これ以上、も言うやることがないくらい準備をしっかり行ってください。そうすれば、必ず良い結果に結びつきますよ。
85点以上を目指す場合に必要なことを科目別に列挙しておきます。
<国語>
・漢字練習
・音読
・ワーク、もしくは教科書準拠の問題集(塾にあります)を4周くらい。
<数学>
・学校ワークを2.3周。
・教室で使っている「KEYワーク」の問題。(標準レベルまで4周以上、100点を目指す場合は「発展」まで)
<英語>
・教科書の音読(暗唱できるくらい練習する)
・単語、熟語練習
・学校ワークとKEYワーク(4周)
<理科、社会>「学校ワーク」を完璧に暗記するまで(4.5周)。理科はできれば、標準的な問題集を他に一冊解いてみたほうがいいです。
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第四砂町中、大島西中、第二南砂中、砂町中の定期テスト対策、高校受験対策に定評があります。
その他、城東高校、深川高校、東高校、科学技術高校の定期テスト、大学受験対策も行っています。
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偏差値を上げるV模擬活用法
更新日:2024.4.30
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
6月は10日ごろから前期中間テスト、2日が第一回目の都立V模擬となります。
今回は、成績・偏差値を上げる「V模擬の活用方法」について書いてみます。
毎年中3生はV模擬を受検して合否判定を出してもらい、受験校を最終的に決めています。
そんなV模擬ですが、合否判定としての活用法だけでなく、使い方によっては非常に偏差値をのばす活用法があります。
それは、「都立入試の過去問のように何度も復習すること」です。
都立の過去問もそうですが、V模擬の過去問も良問が揃っています。ですから、本質的な理解ができていないとなかなか高得点を取ることはできません。ですが、過去問を何度も解いているうちに、解き方のパターンや本質的な理解ができるようになり、類似的な問題にすぐに対応できるようになります。
また、成績表が返されたときに初めにしなければいけないことは、
「裏面の正答率グラフ」を見て苦手な単元を見つけること」です。
実は、この「弱点の発見」こそが、次回のテストまでの課題ということになります。
ただ点数や判定に一喜一憂するのではなく、「自分の今の課題は何なのか」を見極めて、それを克服していく勉強法こそ点数(偏差値)を上げる一番の方法だと思います。
ちなみに、V模擬の過去問集は毎年進学研究会から発売されているので、購入して取り組んでみてはいかがでしょう。
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