西大島校ブログ
春期講習でやっておくとあとで必ず役に立つ勉強とはなにか~新中3生へ
更新日:2024.2.9
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
いよいよ3月からTOCOでは新学年を迎えます。毎年、新中3生(現中2生)にお勧めしていることがあります。それは、
「3年生の前期の予習をできるだけ春休み中に終わらせてしまう」
ということです。
皆さんご存じの通り、都立高校受験では、3年生の前期中間テストから後期中間テストまでが内申点として計算されます。ですから、前期中間テストから、しっかりと点数を取っていかなければいけません。そのためには、春休み中にできるだけ前期の予習を終わらせてしまうことがカギになります。
特に「数学」は高得点を狙えるチャンスです。なぜかというと、「多項式」「因数分解」「平方根」「二次方程式」を勉強しますので、「計算問題」が中心になります。計算練習と多少の応用問題をしっかり勉強することで高得点を取ることも可能です。
英語もLesson1と2くらいは音読して日本語訳ができるくらい仕上げておきましょう。できればKEYワークの問題も2~3周くらいしておけばよいと思います。
春休み中は時間がありますので、とにかく、5教科すべてできる限りのことをしておくことをお勧めします。今から準備しておくと、必ず内申点UPにつながります。この内申点UPしておいたことが、後々、高校受験を有利にします。「あの時勉強しておいてよかった」と思うときが必ず来ます。
ぜひ、この春休みを有効に使ってみてください。
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第四砂町中、大島西中、第二南砂中、砂町中の定期テスト対策に定評があります。勉強面でのご相談はこちらまでご連絡ください。
個別指導学院TOCO 西大島校 皆川
江東区北砂2-14-17 メイフラワー1F
03-5665-0752
苦手科目の克服に必要なことなにか~基礎基本の大切さ~
更新日:2024.2.6
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
大学受験、高校受験、中学受験が本格的に始まりました。すでに、合格を勝ち取った生徒さんもいることでしょう。今回は、受験勉強において、苦手科目をどのようにしたら克服できるのか、について書いてみたいと思います。
特に高校受験指導を通じて感じることですが、「苦手科目」ができてしまう人にはある特徴が共通してあるように思います。それは、
「基礎・基本をおろそかにしている」
ということです。何か新しいことを勉強するときは、「易➡標準➡発展」といった、この順番を決して崩してはいけません。とくに一番重要なのは、「易」で、「基礎・基本」にあたる部分です。数学でいうところの「公式」や「合同条件」などです。
先日、数学の指導をしていて、「証明問題」が苦手というので、「では、三角形の合同条件3つと直角三角形の合同条件2つ言ってみて」というと、かなりあいまいな答えが返ってきました。 また、別の生徒さんですが、図形の問題で体積や面積の問題が苦手というので、「円の面積」や「円周」の求め方、さらに、円柱や円錐の体積の求め方を確認してみたところ、こちらもやはりあいまいな覚え方をしていました。
公式などをしっかり使えない状態で問題を解いても、なんとなく「勉強したつもり」になってしまいます。
点数をのばしたいのであれば、しっかり「基礎・基本」を理解することです。そのうえで問題を解かないと、時間の無駄になってしまいます。
このようなことにならないように、しっかりと「勉強するときの順序」を間違えないようにしましょう。わからないと思ったら、まずは「基礎・基本」のおさらいをしてみることをお勧めします。
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都立高校入試お勧め教材!入試までこの教材を完璧にすれば絶対合格!
更新日:2024.1.31
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
中3生は推薦入試も終わり、一般入試に向けて勉強していることと思います。そこで、今更なのですが、TOCO西大島校で使用している、都立高校入試向けに使用している教材をご紹介します。
1つ目ですが「fトレ」です。
「fトレ」は都立入試に出題される形式で問題が作成されており、都立過去問を解く前に基礎を確立するのに最適な問題集です。基本ができていない人の場合、いきなり過去問を解いても勉強にあらず、ただ問題を解いているだけになってしまう傾向にあります。では、どのようにしたら、点数が上がる勉強法になるかというと、「基礎からやり直す」ということです。数学や理科でしたら、公式や基本的な仕組みから理解し直すことです。そんな勉強をサポートしてくれる問題集といってよいと思います。ですから、V模擬などで点数が取れなかった単元や、苦手な単元に絞って基礎をやり直してみると良いと思います。そうすることで、点数が取れていなかったところができるようになり、過去問を解いても正解率は上がっていきます。くれぐれも、「解いて丸付けして終わり」の勉強にならないように気を付けてください。
もう一つは「都トレ」です。これは、「fトレ」同様に、都立入試の出題傾向に合わせて作られた問題集ですが、「fトレ」より、入試過去問に近いものです。もし、「都トレ」をやっても難しいと感じたら、「fトレ」の基礎のページをやり直しましょう。その基礎ページをすべて覚えたら、「都トレ」でも対応できるようになると思います。
勉強はまずしっかり「基本」を抑えることです。点数が取れていない単元は、確実に「基礎」的な事柄が理解できていないはずです。ですから、必ず、「基礎」からやり直しましょう。そうすれば点数は伸びていくはずです。
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個別指導学院TOCO 西大島校 皆川
江東区北砂2-14-17 メイフラワー1F
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結果を出せる生徒と出せない生徒の違いはどこにあるのか。
更新日:2024.1.25
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
長年、受験生やいろいろな生徒を指導してきて感じることがあるのですが、そもそも、合格や成績UPという「結果を出せる生徒と出せない生徒の違い」はどこにあると思いますか。「能力の違い」なんて考える人もいると思います。それも決して間違えではありませんが、あまり「能力の差」というのを感じたことがありません。「努力の量」で不足分は補えるからです。
私が考える「決定的な違い」というのは
準備が早い
これに尽きると思います。定期テストにしても、受験勉強の準備にしても、「用意周到」であると思います。言い方を変えると、常に数年後を見据えて、今何をすべきかしっかり考えることができる人、ということもできるかもしれません。
毎年、中3生で、第一志望を確実に合格していく生徒の共通点は、春休みから勉強を開始して、中間テストでは、上位の成績をキープしています。期末テストは夏休み明けになりますから、十分夏休みに準備をすることができます。ですから、今は、前期中間テストだけを見据えて、準備すればよいのです。
来年の今頃は、第一志望のS判定を出して少し余裕をもって、受験に臨んでもらいたいところです。ですから、今からしっかり受験準備を始めていきましょう。
砂町中の定期テスト対策に定評があります。勉強面でのご相談はこちらまでご連絡ください。
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推薦入試に向けて準備しておくこと。
更新日:2024.1.23
江東区北砂 個別指導学院TOCO西大島校 皆川です。
いよいよ1/26、27に推薦入試が実施されます。受験や面接が初めてという人が大半ではないかと思います。そこで、いくつか注意点を書いておきます。
いままで、作文、小論文、面接の練習をしてきたことと思います。作文や小論文は過去に出題されたものをしっかり練習して、自分の書き方のパターンを増やしていくことが大事です。一つのセンテンスが長くならないように注意しましょう。一つの文章にたくさんのことを書きすぎるあまり、長くなってしまっているものがたくさん見受けられます。一つのセンテンスは言い切りの形で短く書く方が読み手に伝わりやすいのです。
また、面接では非常に緊張した状態の中で、聞かれたことにこたえていかなければいけません。ですから、何十回も練習して、口にならせておくことが必要です。どんなに緊張しても答えられるように練習しておくということです。あまりの緊張のために、頭が真っ白になり、いうべき答えが出てこないことも想定しなければいけません。そのためには、「体で覚えておく(口にならせておく)」ことがコツです。
いずれにせよ、今週金曜日から入試本番です。一般入試も併せて頑張っていきましょう。
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