和光塾ブログ
質問の仕方
更新日:2024.6.1
こんにちは、個別指導学院TOCO和光校です!
6月になりました。今学年の勉強にそろそろ慣れてくる頃だと思います。
その中で、私たちコンシェルジュは、成績が上がる生徒さんと上がりにくい生徒さんの違いに気づく機会が多くあります。その一つに質問の仕方があるということが挙げられます。
自室や、自習室などで自学自習を行っていると、多くの分からない問題に出会うと思います。そのときは、私たち講師陣に授業、演習教室などで質問してくれれば対応致します。
このときの質問仕方で、成績の上がりやすさに差があることに気づくのです。
「先生、この問題わからない。」
このように質問をしてくる生徒さんは、成績が上がりにくい傾向があります。
逆に、「この問題の解説の、●●の部分が分かりません。」
このように、質問してくれる生徒さんは成績が上がりやすい傾向があります。
経験上、私は問題を行うだけの生徒さんと、問題を理解しようとする生徒さんの差のようなものを感じているからです。
成績を上げるためには、段階があります。
先ずは、知ること。全ての人は知らないことを知ることから勉強を始めます。
次は、覚えること。知らなかったことを覚える必要があります。基本は暗記することになります。
その次に、理解すること。この理解する感覚がつかみ切れていない生徒さんが大勢いるように感じます。「理解する」と「知っている」には大きな差があります。理解するとは、使いこなせることです。数学の公式、英語の文法を知っているのではなく、活用することです。出題された題意からどの公式、文法を使えば解けるのかです。
私が指導している生徒さんには、
「道具は持っているだけでなく、使いこなすことが大切。」
と伝えています。例えば、歴史の勉強では、なぜこのような事件が起きてしまったのか考えてみる。ここまで深く理解できると、歴史の勉強は日常生活の役に立ちます。人がどのように感じ、動くのかを考えられる人になれるからです。勉強は活用できるようになれば、自身の力になります。連立方程式は日常生活では使わない、ではなく、連立方程式の考え方を日常生活で活用することが勉強の本質です。
「理解する勉強ができた」先に、「人に説明できる」があります。自分ではなく、他者に説明できることは本当に理解していなければ行えません。知っている段階で、他者に説明するとどこかで説明できない、説明し難いところが出てきます。そのため、自分が何を理解していないのかを確認するために他者に説明してみるのは良い方法だと思います。
理解する勉強まで行えている生徒さんは、理解するために解説や、解き直しを行い、自分がどこを理解していないかを見つけようとします。知る勉強や覚える勉強までの生徒さんは、解説の読み込みや解きなおしをする前に「できない。」と思い込み解説読みも、解きなおしもしない傾向があります。そのため、「この問題が分からない。」との質問をすることになってしまいます。
このように、自分は何ができていて、何が出来ていないのかを確認するだけでも成績向上に大きな影響を与えます。
勉強のことでお困りの方は、ぜひご相談ください。
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暗記の仕方
更新日:
こんにちは、個別指導学院TOCO和光校です!
今回は、塾内の多くの生徒さんが悩みを抱える、『暗記』についてお話します。
暗記の仕方は、勉強の基本と言って良いと考えています。
暗記とは記憶することで、記憶には、「意味記憶」、「エピソード記憶」、「身体記憶」の3種類があります。
「意味記憶」とは、知識、情報を覚える記憶
「エピソード記憶」とは、体験などの記憶。
「身体記憶」とは、体が覚える記憶です。
「意味記憶」は勉強の暗記などで反復が必要で、忘れやすい記憶です。ほとんどの生徒さんがこの意味記憶だけで頑張って暗記をしているように感じます。しかし、実は残りの2つの記憶を上手く使えば、忘れにくい記憶になるのです。
「エピソード記憶」とは旅行や実体験の記憶になります。例えば、修学旅行などの思い出は覚えようとしなくとも、覚えているものです。
「身体記憶」とは体が覚える記憶です。例えば自転車の運転の仕方などが当てはまります。
思い返せば、私はこの3つの記憶を上手く使いこなして中学、高校の勉強をしていました。
私はテスト前に部屋の掃除をし、暗記するときは最新の音楽を流し、歌いながら覚えていました。この方法はあまり勧めません。勉強に集中できなくなる可能性があります。しかし、私はこのやり方で、長時間勉強をすることができました。
掃除をすることで定期テストに向けた勉強というエピソードを作り、歌を歌うことで体に覚えさせていました。そのため、歌を思い出すと覚えていた内容も思い出せました。
上記のように、暗記をエピソードとして記憶に残す方法の例として、語呂合わせなどがあります。自分で作った語呂は、その語呂を作るまでの過程がエピソードとして記憶されるため、自分が作った語呂は忘れにくくなります。
暗記をどのように楽しめるか。自分なり方法を見つけられるようにこれからもサポートをしていきます。
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勉強の仕方
更新日:
こんにちは、個別指導学院TOCO和光校です!
和光校では、保護者の方や生徒さんと行う夏期面談が今週から始まりました。
その中の話題の多くは、勉強の仕方についてです。
私はインプット、アウトプットが重要であると、常に話しています。また、予習復習も重要です。今回は復習のインプット、アウトプットについてお話ししようと思います。
英単語や公式を覚え直したり、授業内容を見返す、ノートや教科書を読み直すなど、復習で行うインプットは短い時間でもできます。
覚えていた、忘れていたなど記憶を刺激することが多く、区切りを作りやすい勉強です。
それに対して、復習で行うアウトプットとはまとまった時間が必要な勉強です。例えば、問題集を解いてみる、自分で問題を作ってみる、友人に授業をしてみるなどがあります。友人に授業をすることは友人の時間を奪ってしまうことになるかもしれません。そのため、他人に授業をしている自分を思い描くイメージトレーニングが良いと思います。
想像力は、勉強でも必要になります。定期試験でどこが出るだろうか、どのように出るだろうか。このように想像力を膨らませて勉強をしていければ、重要なところが見えてきます。特に、想像の中で自分が教師になることで、説明できないものは理解していないのだと気づくことができます。また、教師の視点で考えたときに問題の出題方法も見えてきたりします。
話を戻します。
勉強の多くは復習になります。それだけ人間の脳は忘れるようにできているからです。復習を行うときなんとなく行うのではなく、覚えなおしをするならばインプット、深い理解や演習を行うときはアウトプットと自分がどのように勉強をするのか計画を立てて行うと効果的です。計画を立ててみれば自分に足りていない勉強が見えてきます。
勉強にはいろいろな方法があります。どの勉強が自分に合っているかは数日で判断できるものではありません。習慣化されて自分に合う合わないが分かってきます。しかし、今自分の勉強がインプットなのかアウトプットなのかを意識するだけでも効果が違ってきます。
勉強時間はあるのに、成績に反映されていない生徒さんの多くは、インプット時間が多いように感じます。インプットは短い時間で途切れ途切れになる面があります。そのため、集中力がなかなか続きません。インプット後は必ずアウトプットを行うようにしましょう。脳が深い集中を要求することがアウトプットです。何か思い出そう、どの道筋で問題を解こう、このような思考のときは深い思考になり集中します。
勉強の仕方は大切なことですので、より良く、身につきやすい方法などを多くの生徒さんに伝えていきます。
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定期テスト勉強
更新日:2024.5.11
こんにちは、個別指導学院TOCO和光校の講師です!
定期テストが近づいてきていますが、定期テストに向けた勉強は順調に進んでいますか?
定期テストでは暗記することが多く、どうすればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?
暗記は何回も繰り返し覚えようとすることで、記憶に定着していきます。面倒かもしれませんが、毎日コツコツと繰り返して覚えていきましょう。
覚える方法は幾つかありますが、読みながら書くことがオススメです。手や口を動かすことで、ただ見ているだけよりも、効率良く覚えることができます。
特に覚えられないことは、何度も何度も繰り返し触れることで覚えることができます。
例えば私は、紙に書いて筆箱や机、トイレの壁に貼るなど、何度も視界に入れることで強制的に覚えていました。
早く覚えようとすることは結果的に遠回りになることが多いです。
テストまで時間があるうちから覚え始めていくことが大切です。
定期テストの勉強は受験勉強の土台になります。大変ではありますが、暗記からも逃げずに頑張りましょう!
勉強のことでお困りの方は、ぜひご相談ください。
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新学年の準備
更新日:2024.4.6
こんにちは、個別指導学院TOCO和光校です!
新学年の授業が始まった頃だと思いますが、皆さんは前学年の改善点を生かしたスタートが切れていますか?
まず、前学年の改善点が挙げられていない方も、いる方も、頭で考えて終わるだけでなく、まずは紙に書き出してみてください。
その次に、隣に比較として、「改善するためになにをするか」を具体的かつ実行ができることを書いてみましょう。
1つだけでなく、項目ごとに分けて何個か書き出すのがオススメです。
私も中高生時代に行っていたため、例としてご紹介します。
《勉学》
① 授業内の単語テストがおろそかになっていた
→通学中の時間と授業間の休み時間に単語帳で対策する。
② 数学の評定が1番悪かった→授業後、疑問点を担当教員に聞く
その後学校ワークを解き直して、塾で対策してもらう。
このように書いたあと、私は1番目に付きやすい、自室の机に貼っておいていました。
私は明文化し、見えやすいところに貼る事で、生活の中で常に指針を立てることができるため、効果をかなり感じました。
是非行ってみてください!
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