中学歴史の効率よい暗記の方法 - 個別指導の学習塾TOCO東久留米市、江東区西大島、埼玉県和光市の塾・学習塾は個別指導学院TOCO

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こんにちは、個別指導学院TOCO東久留米校の茂木です。  

 

先日地理の効率のよい勉強方法を書きましたので、

本日は、歴史の効率のよい勉強方法を書いて行こうと思います。  

 

歴史も暗記科目には違いないですけれども、

少しだけ工夫することで、効率的に覚えることができますので、

ぜひ以下の方法で勉強してください。    

 

１．歴史の大きな流れを覚える。

まずは、歴史の大きな流れを覚えることが重要です。

大きな流れは、基本的に誰が政治の主導権を

握っていたかということをおさえていくのがよいです。

 

例えば平安時代であれば、以下の4つに分けて覚えていきます。

（１）平安京遷都（794年～桓武天皇中心）

（２）摂関政治（８世紀中旬～藤原氏中心）

（３）院政（1086年～上皇をはじめとする院中心）

（４）平氏政権（1159年～平清盛中心）

年号はそれほど重要ではありません。

まずは、歴史的流れの順番を覚えて、

次に「いつくらい」の出来事であったかなど、

大まかに捉えておくのでもよいです。

 

２．歴史的出来事や、人物などを覚えていく

次に、歴史的な出来事や、人物などを覚えていくわけですけれども、

１で覚えた大きな流れの、どこにあたるかをあわせて覚えていきます。

 

この順番でしっかりと覚えていくことが大切です。

いわば、歴史の流れと、歴史用語を関連づけることをします。

そうでないと、歴史用語をただ覚えるだけになってしまって、

覚えることが大変になってしまうばかりか

テストでの点数に繋がりません。

さらには、忘れやすくもなります。

 

３．小さなストーリーを作る。（上位者向け）

唐の勢力が衰える

↓

菅原道真が遣唐使廃止の建議を行う。（894年）

↓

唐の文化が流入しなくなるので、国風文化（日本独自の文化）が発展

 

のようなストーリーを作っていくと暗記をするのに効果的です。

 

 

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