更新日：2024.6.14

東久留米市、新座市で塾をお探しのみなさんへ。  

こんにちは、個別指導学院TOCO東久留米校の茂木です。

 

本日お伝えしたいのは、都立清瀬高校を目指す方に

知っておいてほしい情報です。  

 

１．自身の内申点の確認

まず最初に、「自身の内申点が何点か」を確認しましょう。

最後に出ている２年生の学年末の時点で確認しましょう。  

 

２．現在の内申で、入試当日に何点必要か

内申点を基に、「入試で何点必要か」ということを確認しましょう。  

おおよその目安は以下のとおりです。

 

内申点３９（オール３）：３６８点

内申点４５（合格可能性６０％）：３４９点

内申点５２（オール４）：３２５点  

 

進学研究社発表の数値では、内申点４５で合格可能性６０％です。

内申点４５の生徒は、当日３４９点を目安に得点したいところです。

その場合、５科目で３４９点。平均だと約７０点です。  

 

３．２学期に内申点を上げられそうな科目はないかを確認し、

内申点をあげることを目指す科目を決めましょう。  

 

内申点が１あがると、当日のテストの３～４点に相当します。

また、都立入試では、実技科目の内申点は２倍に評価されますので、

実技科目の評価を上げられると効果的です。  

 

最後に、当日のテストの対策方法です。

特に対策をしやすい科目についてあげていきます。  

 

１．国語

作文の配点が１０点と非常に大きいです。

作文で点数を取るためには、採点基準を知っておくことが重要です。

・自分の意見が書かれていること

・自分の体験・見聞がかかれていること

・大問４の筆者の論旨に沿っていること  

 

これらが加点要素になりますので、

加点要素を理解したうえで、文章を書く練習をしましょう。

都立の過去問だけでなく進学研究社から出ている

Vもぎの過去問などを使って 練習をしてみてください。  

 

２．数学

数学の問題は毎年形式が似ていて、対策のしやすい科目です。

まずは大問１の問題を落とさないことです。

大問１で４６点配点があるのですが、 基本的な問題が多いので、

大問１を全問正解できるよう 練習をしていきましょう。  

 

その後は目標点に合わせて、解く問題を決めましょう。  

・６０点目標

大問２～５の各（１）を解けるように練習しましょう。  

・７０点目標

大問３の（２）の①、大問４の（２）を解けるように練習しましょう。  

 

３．社会

社会は表、グラフなどを読み取ることで解ける問題が出題されます。

これらの問題はあまり社会の知識を必要としない問題も

多く出題されていますので、これらの問題に慣れておきましょう。

社会の知識を必要としない代わりに、計算が必要なものもあります。

例えば、人口密度の求め方などは知っておくとよいでしょう。

また、表に人口と耕地面積の合計が載っており、

耕地面積÷人口を計算することで、一人あたりの耕地面積を

計算によって求めることのできる場合もあります。

こういった問題も頻出ですので、過去問を解いて

練習をしておくとよいと思います。    

 

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