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手塚治虫先生と学び

2026.7.12

江東区・北砂 個別指導学院TOCO  西大島校 石戸です。(Vol.39)

個別指導学院TOCOの本部教室がある東京都東久留米市。はじめて降り立った東久留米駅前西口には、ある銅像が建てられていました。有名な、あの手塚治虫氏の『ブラック・ジャック』像です。

『ブラック・ジャック』は、漫画の神様・手塚治虫の残した作品の中でも1番の人気漫画で、人間ドラマの深さ、完成度において、最高作品として名高いものです。

 

今やCOOL JAPANブランドとなった日本のアニメ。聞くところによると『**NARUTO』、『ONE PIECE』、『進撃の巨人』、『鬼滅の刃』、『呪術廻戦』、『ドラゴンボール』、『鋼の錬金術師』などに人気があるようですが、いわゆる日本のアニメーションの淵源は、平安時代末期〜鎌倉時代(12世紀〜13世紀頃)の「鳥獣人物戯画」(京都・高山寺に伝わる国宝の絵巻物で、擬人化された動物たちが水遊びや相撲をする様子などが描かれている)漫画を原点とし、近現代では、日本のそれは、多様なジャンル、緻密な絵、複雑なストーリー展開が高く評価されています。

さて、手塚治虫氏に話をもどします。最後の傑作『火の鳥』が未完に終わった主な理由は、手塚治虫氏が1989年2月9日に胃癌で急逝したためで、構想されていた新章「大地編」の執筆途中で物語が終わってしまったのです。これは手塚治虫氏のライフワークであり、生と死、輪廻転生、因果応報といった壮大なテーマを太古から未来まで描こうとした壮大な作品でした。

「鉄腕アトム」、「ジャングル大帝」、「リボンの騎士」など数々の作品がある中で、私個人としては、『火の鳥』『ブラックジャック』『ブッダ』を手塚治虫三部作として、推しています。

 

私は、書物からも映画からもアニメ・漫画からも、あらゆるものから柔軟に学び取っていけるようになりたいと思っています。もちろん、スポーツからも芝居(舞台)や芸術からも。人間を豊かにし、賢くし、人間たらしめていく源泉は、広い意味での「学び」だと確信しています。

手塚治虫氏はじめ優れた漫画家たちは、(ギャグ漫画などは別として)、描くことが目的ではなく、一生懸命に学んできたこと・思索してきたことを表現したいための手段として漫画・アニメという手法を選んだということではないでしょうか。

 

この夏、息抜きに、ためになる(学習に役立つ)漫画も読んでみることをお勧めします。

現在は、いわゆる学習漫画といったものも、多く存在しています。

 

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