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今こそ「負けじ魂」を!

2026.7.13

江東区・北砂 個別指導学院TOCO 西大島校 石戸です。(Vol.40)

 

昨夜のバレーボールネーションリーグ・女子のポーランド戦をテレビ観戦し、感動してました。窮地に陥っても諦めず、仲間を信じ、最後まで負けなかったことに感激しました。

皆さんもご覧になって胸が熱くなった人も居らっしゃるのではないでしょうか。

私は、「勝つ」というよりも「負けない」ことの方が何倍も重要ではないかと考えています。

たとえ、結果としては思っていた通りのものが出せなかったとしても、環境や状況や相手に負けない、ましてや挫けそうになる弱い自分自身に負けない、という思いが非常に大切なのではないかと考えています。

かの日蓮(鎌倉時代の僧侶)は、自分自身が大変な逆境に遭っていながらも、名もなき民衆に「負けじ魂」を奮い起こそうと励ましました。

松下幸之助(パナソニック創業者)は、「あきらめてしまうことは簡単である。そんなことはいつでもできる。しかしながら、あきらめてしまえば、それで事は終わりである。だから私はあきらめなかった。」と言い残しました。

稲盛和夫(京セラ名誉会長)は、「世の中に失敗というものはない。成功するまでやり続けるからだ。」と言っていました。

 

誰かに「勝つ」という意識より「決して自分自身に負けまい」とする意志の方が、粘り強さから共感を持てます。

 

強い意志を維持するための行動リストは、以下の通りです、

  • 小さな成功を積み重ねる: 毎日の小さな達成感が「できる」という自信に繋がります。
  • 目的を再確認する: 「なぜこれを始めたのか」という原点をノートに書き出します。
  • プロセスを楽しむ: 結果だけでなく、進歩している自分自身に目を向けます。
  • 休息を恐れない: 諦めないことと、無理を続けることは違います。
  • 周囲に頼る: 困難な時こそ、信頼できる人や仲間に相談します。

 

私たちで言えば、①日々の授業や自習でスモールステップで成功を積み重ねることです。②目的・目標を掲げることは、動植物にはできません。しっかりと原点を創ることです。③自信がなくなりそうになっても、小さな失敗にくよくよしているなんて、勿体ないことです。しっかりした原点=到達点があるのですから。そこへ立ち還るのです。

④休息をとることは、昔の根性論で育った人ほど、嫌うものです。単調な作業も一息つくことで、またモチベーションがあがります。⑤すべてを任せるのではないから、信頼する友達やTOCOの先生方に質問することは、むしろ素晴らしい行為です。

私たちは、つい闇雲に「こんな点数じゃだめだよ」とか「もっとがんばれ」とか言って一蹴してしまいがちですが、より具体的なアドバイスが必要です。

 

意欲を喚起し、意志を高めさせ、負けない自分を築いていく。初めは、小さな目標、目の前の目的でも良いのです。小さな成長の過程で自己肯定感が向上していきます。

 

私は、「はじめてのおつかい」という長寿番組が大好きです。いつも涙して見てしまいます。

私たち親は、当時はハイハイしていた我が子が立ち上がっただけでも、拍手をし、歩いただけでも喜んだはずです。

初めての一人での買い物は、自分自身との闘いです。やり切った時に、皆ハグしたり、誉めたりもしています。今ではどうでしょう。

十何年か経っただけで、もう何でも自分でやり、誉められず、「もっと頑張れ」とだけ、言い続けていたら。

私たちは、「初めての試験」「初めての本格的な学習」をし始めた子供たちに、当時の感動をもって、1回1回誉めているでしょうか。

良いところを見つけてやれているでしょうか。

実は、一人一人の「負けじ魂」に火が付くのは、私たち周りの者からの叱責よりも賞賛の方であることが多いのです。「励まし」があってからの具体的な「授業」「演習」「自習」「夏期講習」なのです。

現状をマイナス思考・減点法でとらえるのではなく、「一緒に喜び」「一緒に悩み」「一緒にTOCOに相談する」という具体的な行為こそが、多少のことでは負けない強靭さを育てるのです。

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