『時』は有限か無限かーー有限であるというなら「価値ある時間の使い方」が肝要
江東区北砂 個別指導学院 西大島校 石戸です、(Vol.42)
今夏、“時間”に関する書籍をいくつか読みました。1つは『時間に終わりはあるのか』(コリン・スチュアート著)。次は、『時計の科学 人と時間の5000年の歴史』(織田一朗著)。さらに『脳と体を整える体内時計のトリセツ』(遠藤求著)です。
1年が365日であること、1日が24時間であること、1時間が60分であること、1分が60秒であること、時計の針が右回りであること・・・
様々な書籍を読み進めていくと、私たちが当然と思っている時間の感覚が、覆されたり、戸惑ってしまうことがあります。
古代ローマの哲人アウグスティヌスは、『告白』の中で、「時間とは何か。誰からも尋ねられなければ、私にはわかる。しかし、説明しようとすれば、わからなくなる。」と述べています。
アインシュタインは“時間は絶対的なものではなく、重力や速度によって伸び縮みする”ことを相対性理論で証明しました。
量子力学の領域では、時間とは「根源的な時間はないものの、物質や量子的な事象の「相互作用(変化の相関)」から、それぞれの系における局所的な時間が副次的に生まれる」ととらえるそうですが・・・
奈良先端科学技術大学院大学の遠藤求教授は『脳と体を整える体内時計のトリセツ』の中で「時間の正体は結局分からない。だが、生きる上で大事なのは正体を知ることではなく、分からないからこそ大切にすることなのだ」と。
ただ面白おかしく過ごしているとあっという間に過ぎ去っていくのが時間であることは否めません。それでは、「時間」の浪費になってしまいます。もちろん、人生には、浪費的な時間の使い方も絶対悪とまでは言えないでしょう。
要となる視点は、遠藤求教授の言う「大切な時間」という視点ではないでしょうか。
私たちは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ハリーポッター『アズガバンの囚人』のように時間を遡ることはできません。
ゆとりをもって、ゆっくりするのも人間らしい過ごし方ですが、巻き返すことのできない時間というものが現実にはあり、期限(日程)が差し迫っている場合には、計画的に、集中的に取り組まねばならないと大変な目にあってしまいます。
学生や生徒・児童にしてみれば、まさに定期考査であり、入学試験であり、様々なテスト・検査がそれにあたります。
あたかもアスリートが、メダルや賞を獲得するように、学習においても計画的に集中的に、苦しみながらも楽しんで取り組んでいってほしいと願っています。
6-
東久留米校西武池袋線・東久留米駅
東久留米、新座、ひばりヶ丘、清瀬で塾をお探しの方はこちら>> -
西大島校都営新宿線・西大島駅
都営新宿線「西大島」駅周辺で塾をお探しの方はこちら>>



