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勉強の「質」と「量」とは?

2024.11.16
Category - 和光塾ブログ

こんにちは、個別指導学院TOCO和光校、講師です!

突然ですが、皆さんは勉強の「量」と「質」について聴いたことはありますか?

恐らくですが、一度は耳にした事がある方が過半数だと思います。

私も実際、高校で耳にタコができるぐらいこのテーマの話をされました。

その都度、「実際にどういうことが、量と質に対応しているのか』と疑問に思っていました。

しかし今、大学生講師として教える側に回ったことで得たのが、「質」=「勉強の中身、内容、やり方」の3つの軸だということです。

例として、数学を行う際、

1. 自分のレベルにあった問題集や過去問を解く

(基礎固めが終わっていないなら、応用。基礎固めができているなら、演習問題、応用問題に取り組みましょう)

2. その章の基礎が終わったらすぐ、応用をする

(単元ごとにその都度、基礎から応用のやるサークルを作ると、自ずと基礎能力と応用力が同じリズムで付くようになります)

3.丸付けは、その都度行い、正解していても解説は一読する。

(解いた問題は、その時に丸付けしないと、後にしても何故間違えたのかが、分からなくなります。丸つけはその都度行いましょう。また、解説はその道のプロの方が作ったものです。正解していても、解説を読むと、自分のやり方よりも早い解き方や新しい発見があります。)

では、次にお話しするのが、「量」についてで、「量」=「勉強時間、科目数」2つの軸です。

量は、まさに言葉通りそのままになるのですが、この3つを比例させることが必要です。

例として、数学を1時間勉強したなら、英語も1時間勉強する。これを、満遍なく5教科できるようになると、定期テストでも、普段の学習計画も立てやすくなります。

問題数は、科目ごとに、異なってくるため、時間で換算するのをお勧めします。

(数学の計算問題を、1問とし、国語の読解問題も1問とするなら重さが比例してこないためです)

あくまで、上記の内容は私一個人の考え方ですが、自分なりに考え直すとしても、「軸」と」「具体的」を意識してみて下さい。

是非、参考にしてみてください!

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